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乗鞍岳・5



さて、剣ヶ峰を後にしました。ひと風呂浴びてからこの日のうちに高速バスで東京へ戻りたいので、さっさと畳平のバスターミナルへ向かいます。剣ヶ峰から畳平まで、飛ばして1時間ちょっとでした。

下り始めてまず目に入ったのは、正面に見える北アルプスの峰々の美しさでした。まず右手に前穂、そこから左へカテナリー曲線のような美しいカーブを描く吊尾根、そして堂々たる重量感の奥穂。奥穂に向かって手前から延びる西穂の稜線。これらの山々に囲まれた岳沢の深い谷が、こちらに正面を向けてしずまっています。奥穂の左には槍。日本第三位と第五位の高峰が眼前に。ここ乗鞍から、穂高と槍がこんなにもバランスよく並んで見えるのかと初めて知りました。


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剣ヶ峰付近より槍・穂高 乗鞍岳 2019/9/7


古色蒼然としたたたずまいの旧コロナ観測所。バックは左手が笠と薬師、右手は鷲羽と水晶かな。


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剣ヶ峰付近より旧コロナ観測所 乗鞍岳 2019/9/7


肩の小屋を過ぎると車道歩き。池、それを囲むように立つ小ピーク、そして沸き立つ雲。


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不消ヶ池 乗鞍岳 2019/9/7


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不消ヶ池付近 乗鞍岳 2019/9/7


最後の池の向こうにバスターミナルが見えてきました。公共交通機関で乗り付けることも容易な場所ですが、3,000m級の本物の高山をちゃんと楽しめます。「箱庭」として、これはよくできているなあ・・・ と思いました。


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鶴ヶ池 乗鞍岳 2019/9/7


快晴に恵まれた9月の乗鞍岳、以上です。ご覧いただきまして、ありがとうございます。


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2019-11-10 : : コメント : 0 :
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椿の茶屋

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そうなったら、瞬間に向かってこう呼びかけてもよかろう。留まれ、お前はいかにも美しいと。

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