盛夏の白馬・2

雪渓上のお天気はガスたまに晴れ。歩きやすいけれどもいささか単調な雪面を延々と歩いていくと、やっと終点が見えてきました。


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白馬大雪渓 2015/7/25


終点に着きました。後からもアリの行列のように、ぞろぞろ(^^)


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白馬大雪渓 2015/7/25


崩れやすくて窮屈な場所でアイゼンを外し、急斜面を登っていくと、すぐにお花畑登場です。まだ7月であることに加えて残雪が多いせいでしょうか、クルマユリがかなり低い場所でたくさん咲いていました。


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葱平(白馬岳) 2015/7/25


数が少なくなったといわれる、ここの名物シロウマアサツキ。薄紫の葱坊主。


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葱平(白馬岳) 2015/7/25


やがて小雪渓のトラバースに出ます。


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白馬小雪渓 2015/7/25


途中にはステップ切りのお兄さん。アイゼンを履いていない人はここで一人一人注意を受けていました。日本人は大抵の場合、素直に恐縮するかそれとも聞いたふりをしてその場を切り抜けようとするかのどちらかだと思うんですが、外国人の姿も目立つ昨今の登山。体力にものをいわせて軽装で突撃してくる白人どもには、説教に苦労しておられたようです(^^;)


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2015-08-29 : : コメント : 8 :

盛夏の白馬・1

北アルプスの次はまた北アルプスです・・・

前回の山行から一週間後に関東甲信地方の梅雨が明け、いよいよ夏山シーズン到来! 居ても立ってもいられず、ってことで(^^)それからさらに一週間後、妻子を連れて白馬連峰へ足を運んだのであります。ほぼ毎年登っていますので、なんだか年中行事みたいになっておりますが。

7月25日(土)早朝。前日金曜日に豪雨で大雪渓の登山道が通行止めとなっていた反動からか、この日は人が多かったようです。

猿倉登山口から1時間。白馬尻小屋脇まで来ると、白馬大雪渓が見えてきました。


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白馬尻 2015/7/25


大雪渓の下端に位置する白馬尻は水が豊富なせいか、花も豊富。キヌガサソウに今年も出会えました。


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キヌガサソウ 白馬尻 2015/7/25


軽アイゼン履いて、アリの行列の一部となって、ひたすら登ります。4年前、下の娘を連れてここを歩いたとき、ちょっと怖い目にあったので、落石の兆候に耳をとがらせながら。それでも、ガスの向こうに主稜線が見えてくると、心が高ぶるのを覚えます。


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白馬大雪渓 2015/7/25


続きます。

所用のため、皆さまのところへおうかがいできるのは次の週末頃となる見込です。ご容赦下さい・・・(_◎_)


2015-08-21 : : コメント : 4 :

夏山先取り行・4

アーベントロートの後には楽しい食事としばしの睡眠があり、そしてその後にはお約束のモルゲンロート。いささかマンネリと化している気もしなくはありませんが(笑)、海外にいて山から離れていた時期があったので椿の茶屋にとってはしばらくぶりです。美しい日本の山へ帰って来ることのできた喜びを心の奥でひそかにかみしめました。


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燕岳 2015/7/12


雲海の向こうの富士。ほとんど年賀状ですな(^^;)


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燕岳 2015/7/12


赤く染まる槍。・・・最近、槍へ行きたいと家族に切り出したら、あんな山あぶないんじゃないのぉ~反対よっ!と言われてしまって(^^;)どう切り抜けようか思案中、そんな山であります。


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燕岳 2015/7/12


この後、登山口から下りるバスの時刻に間に合わせようと飛ばしたので、下山時の写真はほとんどナシです。翌日筋肉痛に襲われることに・・・

燕岳シリーズ、以上です。お付き合いいただきまして、ありがとうございます(^^)


2015-08-15 : : コメント : 10 :

夏山先取り行・3

7月とはいえ標高2,700mの北アルプス。太陽が傾くとキューッと風が冷たくなります。皆さん防寒着に帽子、それに手袋まで身につけて日没見学です。しばらくこういう山に登っていなかった椿の茶屋は寒くなるのをすっかり忘れていたもんで、Tシャツ一枚で臨みました(^^;)

夕暮れの斜光線に照らされる燕岳。向こうは針ノ木岳あたりか。


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燕岳 2015/7/11


最近、真っ赤な夕焼けを山で拝んでおりません。最後は3年前だったか。そういうのに巡り合う機会は意外に少ないのであります。今回も色はいまひとつでしたが、雲の形はそれでも見る者を楽しませてくれます。


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燕岳 2015/7/11


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燕岳 2015/7/11


続きます。


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2015-08-08 : : コメント : 6 :
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そうなったら、瞬間に向かってこう呼びかけてもよかろう。留まれ、お前はいかにも美しいと。

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