白い静寂

時間が止まったようでした。


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サウサンプトン付近(ロングアイランド) 2014/6/13
Nikon1 V2 ・ 1Nikkor VR 10-100mm f4-5.6
23mm(35mm判換算61mm)
中央重点測光(補正-1.0)1/1600sec f5 ISO160



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2015-02-28 : NEW YORK CAFÉ - アメリカ・自然 : コメント : 6 :

白い渚

ロングアイランドをドライブしていたときのこと。いい加減な地図を見ながらあてもなく海のほうへと車を走らせて行き止まった先は、大西洋の波が打ち寄せる、何もかもが白い岸辺でした。椿の茶屋にとっては、衝撃の異空間。

大きな犬を連れた地元の人が、どこからともなく現れてはまた海霧の中へと、足早に消えてゆきました。


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サウサンプトン付近(ロングアイランド) 2014/6/13
Nikon1 V2 ・ 1Nikkor VR 10-100mm f4-5.6
17mm(35mm判換算46mm)
中央重点測光(補正-1.0)1/2500sec f4.5 ISO160



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サウサンプトン付近(ロングアイランド) 2014/6/13
Nikon1 V2 ・ 1Nikkor VR 10-100mm f4-5.6
10mm(35mm判換算27mm)
中央重点測光(補正-1.0)1/3200sec f4 ISO160



2015-02-26 : NEW YORK CAFÉ - アメリカ・自然 :

かおる早春

2014年4月下旬のニューヨーク植物園です。まだ淡い春の光を受けて、あるものははずかしげに、あるものはそよそよと。


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Pulsatilla vulgaris(セイヨウオキナグサ) ニューヨーク植物園 2014/4/20


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Tulipa “Lady Jane”(チューリップ<レディージェーン>) ニューヨーク植物園 2014/4/20


この季節のニューヨークはほんとにきれいでした。写真をあらためて眺めていると、もう一年いてもよかったかなー・・・なんて思い始めてます。だめですけど(笑)


2015-02-21 : NEW YORK CAFÉ - アメリカ・自然 : コメント : 10 :

パストラミサンドイッチ

ニューヨークB級グルメの名物のひとつ、Katz’s Delicatessenのパストラミサンドイッチです。これひとつで税込21ドル50セント。日本円にして約2,600円。B級というにはちと高そうにみえますが、マンハッタンって何でも高いので・・・

ニューヨーク東京
博物館入館自然史博物館22ドル(2,600円)国立科学博物館620円
地下鉄初乗り(紙切符)ニューヨーク2.75ドル(320円)東京170円
一風堂赤丸新味チップ2割込で18ドル(2,120円)吉祥寺830円
(注)1ドル=118円、10円単位未満四捨五入。

・・・ニューヨークのほうが東京より安いものってなんだろ。ピザは庶民の食べ物なので安いです。

で、パストラミサンドイッチ。ビッグマック2個分はゆうにあると思われるサンドに、太いキュウリ2本分のドイツ風ピクルスがついてきます。カロリーなんか気にしてたら食べられませんな、これ。この店、行列はできるし、店に入ってからも注文カウンターに人が群がっていて、オーダーするまでがまた大変。しかしそれでもおいしいです。マンハッタンへお越しの際はぜひ一度お試しあれ(^^;)


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パストラミサンドイッチ 2015/2/15

2015-02-16 : NEW YORK CAFÉ - アメリカ :

ニューオリンズ

ニューヨークへ赴任してからもうすぐ2年になります。ついこの間来たばっかりなんて思っていたら、光陰矢の如しです。再びめぐってくる4月を前にして、いつの間にか、さよならのときが近づいていました。

新しい知り合いができ、知らなかったことをいろいろ学ばせてもらいました。たまに遊びに来る妻子は、椿の茶屋以上にこの街を楽しんだと思います(^^;) 都会よりも自然のほうが好きな椿の茶屋にとっては、マンハッタンは実際そんなに居心地のいい場所でもなかったのですけど・・・でもいざ出て行かなければならないとなると、もっとあんなところへ行っておけば、こんなことをしておけばよかった~~~ なんてのがゾロゾロでてきます。人間、いい加減なものです(笑)

このブログについてさしあたりやらなきゃいけないのは、残り少ない回数(おそらくあと4回)ニューヨークで何を書いて出るかってことと、次の場所へたどり着いたらNEW YORK CAFÉの看板をどういう新しい名前に掛け替えるか(*^^*)ですね。

それで考えまして、2年間あれこれ撮ってまだここにupしてなかった写真から拾うことにしました。

・ ・ ・ ・ ・

夏の盛りのニューオリンズ(ルイジアナ州)です。とにかく蒸し暑いところですが(^^;)シーフードとケイジャンとストリートミュージックを楽しめます。


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ニューオリンズ 2014/8/16


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ニューオリンズ 2014/8/16


2015-02-14 : NEW YORK CAFÉ - アメリカ : コメント : 2 :

撮影機材について

ニューヨークはいよいよ最低気温アンダー・マイナス10℃の、一年で最も寒い季節です。この記事を書いている現在(昼間)は気温マイナス1℃、窓の外には小雪が舞っています。昨年に比べればずっとましですけど、寒いことには違いありません。日本にいるとき以上に、被写体に困りますねえ。長時間の外出がつらくなるので(苦笑) こうやって室内でぐずぐずしている間にも小鳥さんたちは元気に林の中を飛び回っているのでしょうが・・・

てなわけで、蛮勇をふるって(^^;)機材について書きます。

いま椿の茶屋の手元には、レンズ交換ができるものもできないものも含めて、カメラが7台あります。うちニコンが6台(デジタル3、フィルム3)、高校生のとき父が買ってくれたペンタックスが1台。それぞれに大なり小なりの思い出はありますが、人さまに特に自慢できるようなレベルのモノはありません。

その中で現在の主力はNikon1 V2というミラーレス一眼に、1Nikkor VR 10-100mm F4-5.6という高倍率ズームの組み合わせです。海外赴任中に写真に費やす時間とお金は最小限にしようと思って、これ以外の機材はぜんぶ日本に残してきました。ですから、アメリカではほんとにこれ一台で撮っています。


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Nikon1 V2 + 1Nikkor 10-100mm F4-5.6


そもそもどうしてこういうカメラを使う気になったか。そこには多少の背景がありまして、ここで本を二冊引き合いに出します。どちらも古い本で、読むとすれば古本屋か図書館へ行く必要があります。日本の書棚に置いてきてしまっておりますので、記憶をたどりながら・・・

◆◆◆ 高坂知英著「ひとり旅の知恵」(中公新書・昭和53年)
写真について独立の項を設けて述べています。要は:
 ・ 欧州旅行をするときは広角レンズを持ち歩く。
 ・ 被写体には色彩に意味のあるものと形態に意味のあるものとがあるので、ボディ二台を持ち歩いてそれぞれに
   カラーと白黒のフィルムを入れている。
 ・ 一眼レフは大きすぎる。自分はS型(レンジファインダー)ニコンを愛用していたが製造中止になって久しく、
   仕方なしに小型の一眼レフを買って間に合わせている。
広角端24~28mmのズームレンズが一般的になった現在では一番目のポイントが問題になることは少ないでしょうし、デジタルの世の中ではフィルムの種類にあわせてボディをたくさん持ち歩く必要もありません。椿の茶屋が心の中で強く賛同するのは三番目です。

◆◆◆ 佐貫亦男著「ドイツカメラの楽しみ」(小学館文庫・平成10年)
著者は東大の航空工学の教授だった人。戦前から戦後しばらくにかけてのドイツ製カメラを、思い出話をまじえながら、一台ずつほめたりけなしたり、という本です。大枚はたいて買ったコンタックス(ヤシカ・京セラモデルじゃなくて戦前のツァイスのやつです)が重すぎたので、軽くて小型のバルナック・ライカを持って戦時下のスイスで氷河などを撮り歩いたことが書かれていました。重いといったってコンタックスIIのボディが約600gですから現在の一眼レフをみる尺度に照らせば大したことはないのですが・・・ペンタプリズムとミラーボックスを備えた一眼レフがカメラ構造の主流を占めるようになった約50年の間に、カメラの大きさや重さに対する世の中の評価基準自体も変わってしまったのかもしれないなぁと思います。

てなわけで、風景の細密写真などを撮るはっきりした目的があるなら別として、大型機材でフットワークや撮影モチベーションを損ねてしまったら本末転倒でしょ、と言いたげな先人の思想が、椿の茶屋の精神的な支えになっております。・・・まあしかし、とはいっても、たとえば美しすぎる夕焼けを目の前にしたとき、フルサイズのカメラと三脚といいレンズがこの手の中にあればなぁーなんて思いがよぎることもよくあります。カメラの使い分けは難しいですね(笑)

さて、Nikon1 V2と10~100mmの高倍率ズームの話に戻ります。このカメラのいいところとイマイチなところを自分なりに整理すると、だいたい以下の通りです。

ボディ
○小型軽量。これまた小型のレンズと併せて、せいぜい600g。長時間の山歩きでも苦にならない大きさと重さ。
 ザックに収納するとき、パッキングのじゃまにもなりにくい。
○アイレベルファインダー。(後継機V3では外付けになってしまったのが気に入らない)
▲雨の中での使用に一抹の不安。(防塵防滴構造などではありません)
▲分厚いグローブを外せないような雪山では、ボタンの大きい一眼レフのほうが使いやすい。

画質
○テレ端(35mm判換算270mm)で65cmまで寄れ、しかも高いシャープネスを出してくれるレンズ。
○ワイド端でも必要十分な水準。
○被写界深度を大きく取れる。昆虫撮影にはありがたいところ。
○悪くないボケの形と溶け具合。
▲狭いラチチュード。とはいってもポジフィルムなんかよりはるかに使いやすいですが。
▲やや乏しい階調。微妙な質感やグラデーションの再現を狙うときはもっと大きなカメラを使うべき。
▲ボケ量の少なさ。上述の通りボケ味自体は悪くないので、撮り手の工夫次第だろうと思います。

撮影機能
○高い連写性能。メカニカルシャッターで秒5コマいける。
○AFの合焦速度。動きものを撮るときには重要なポイントのひとつ。
▲被写体によってときどき起こるピントはずれ。やばいと思ったら何枚か撮っておくべき。
▲暗いところでもう一段の進歩がほしい、AFの食いつき。
▲使う気にならない手動のピント合わせ機能。

その他
○レンズ交換可能。
○RAW撮影可能。
▲なかなか増えない交換レンズ。アダプターを買えばFマウントレンズも使えるが、このカメラ最大の長所
 (小型軽量)を損ないかねない。
▲アクセサリー類が高価。

総合して、椿の茶屋は満足度90%ってところです。山カメラとしては「いい」と思います。三脚を据えて一瞬を待つような撮り方をするなら別ですが、コースタイム+αくらいで普通に登山しながら目についたものを題材にしてその場で撮っていくわたしのような楽しみ方では、小さくて軽い機材のほうがフットワークがよくなり、それとともにいい被写体にめぐりあえる確率が上がり、また登山そのものもより安全になると思うのです。登山用ザックにカメラを収納するときも、パッキングが圧倒的に楽です。ただ防塵防滴だけはどうにもなりません。雨の日に使うとすれば、いろいろ工夫や気遣いは必要かもなーと思います。


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Nikon1 V2 + 1Nikkor 10-100mm F4-5.6


2015-02-08 : 機材・写真って : コメント : 9 :
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そうなったら、瞬間に向かってこう呼びかけてもよかろう。留まれ、お前はいかにも美しいと。

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