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晩秋の尾瀬・1



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シーズン最終期の尾瀬にやってきた 三平下付近 2019/10/26


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大半の小屋は営業終了 尾瀬沼ヒュッテ 2019/10/26


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晩秋色の尾瀬沼 2019/10/26


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2019-11-17 : :

乗鞍岳・5



さて、剣ヶ峰を後にしました。ひと風呂浴びてからこの日のうちに高速バスで東京へ戻りたいので、さっさと畳平のバスターミナルへ向かいます。剣ヶ峰から畳平まで、飛ばして1時間ちょっとでした。

下り始めてまず目に入ったのは、正面に見える北アルプスの峰々の美しさでした。まず右手に前穂、そこから左へカテナリー曲線のような美しいカーブを描く吊尾根、そして堂々たる重量感の奥穂。奥穂に向かって手前から延びる西穂の稜線。これらの山々に囲まれた岳沢の深い谷が、こちらに正面を向けてしずまっています。奥穂の左には槍。日本第三位と第五位の高峰が眼前に。ここ乗鞍から、穂高と槍がこんなにもバランスよく並んで見えるのかと初めて知りました。


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剣ヶ峰付近より槍・穂高 乗鞍岳 2019/9/7


古色蒼然としたたたずまいの旧コロナ観測所。バックは左手が笠と薬師、右手は鷲羽と水晶かな。


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剣ヶ峰付近より旧コロナ観測所 乗鞍岳 2019/9/7


肩の小屋を過ぎると車道歩き。池、それを囲むように立つ小ピーク、そして沸き立つ雲。


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不消ヶ池 乗鞍岳 2019/9/7


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不消ヶ池付近 乗鞍岳 2019/9/7


最後の池の向こうにバスターミナルが見えてきました。公共交通機関で乗り付けることも容易な場所ですが、3,000m級の本物の高山をちゃんと楽しめます。「箱庭」として、これはよくできているなあ・・・ と思いました。


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鶴ヶ池 乗鞍岳 2019/9/7


快晴に恵まれた9月の乗鞍岳、以上です。ご覧いただきまして、ありがとうございます。


2019-11-10 : : コメント : 0 :

乗鞍岳・4



目指す剣ヶ峰はもう間近です。頂上に神社、その左下に売店が見えます。迷い道をしながらも登山口から5時間20分でたどり着きました。


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剣ヶ峰付近 乗鞍岳 2019/9/7


右を見ると青い権現池。登山地図には、飲料水として使用しているので立入禁止と書いてあります。向こうの山は北陸の白山かな。


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権現池 乗鞍岳 2019/9/7


この権現池を取り巻くようにいくつものピークが円環状に連なっています。剣ヶ峰の先にもピークはこの通りあるのですが、これも立入禁止。


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剣ヶ峰より大日岳ほか 乗鞍岳 2019/9/7


続きます。もう一回分あるのですが、11月10日頃まで仕事のためお休みいたします・・・


2019-10-27 : :

乗鞍岳・3



標高2,620mの地点で登山道は乗鞍エコーラインと交差し、そこに肩の小屋口というバス停があります。バスやタクシーでここまで乗り付けて歩き始めるという人も結構いるようで、人口密度が徐々に上がり始めました。

三つのピークが並んでいます。左から剣ヶ峰(最高峰)、蚕玉岳、朝日岳。山頂部との間に、さえぎるものはもうなくなりました。


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肩の小屋口付近 乗鞍岳 2019/9/7


雪が一ヶ所だけ残っています。何か雪上訓練でもやっているんですかね。


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肩の小屋口付近 乗鞍岳 2019/9/7


肩の小屋口から25分ほどで、肩の小屋に着きます。宿泊棟を備えた大きな山小屋で、畳平のバスターミナルから歩いてきた軽装の人たちで大賑わい。ここから剣ヶ峰までの登山道は芋洗い状態、渋滞頻発です。


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肩の小屋付近 乗鞍岳 2019/9/7


肩の小屋の標高が約2,770mですから、ここから剣ヶ峰まではなお200m余の標高差。さすが高山だけあって、登るほどに視界がどんどん開けてきます。下の画面上には白いドームを備えた旧コロナ観測所、下に肩の小屋、左端の赤い建物は東大の宇宙線観測所。


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肩の小屋上 乗鞍岳 2019/9/7


左を向けば、登ってきた乗鞍高原側の斜面が一望できます。画面右中央あたりが乗鞍高原。


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朝日岳付近 乗鞍岳 2019/9/7


再び振り返るといつの間にか北アルプスの峰々が。右から順に穂高、槍、笠、そして黒部源流の山たち。


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朝日岳付近 乗鞍岳 2019/9/7


続きます。


2019-10-19 : : コメント : 4 :

乗鞍岳・2

廃道を脱出した地点から300mほど沢沿いを上ったところに、三本滝はありました。その名の通り、たしかに滝が三本あります。日本の滝百選に選ばれていて、webを見ますと素晴らしい写真が並んでいますが、このときは早朝で明暗の差が激しく、どうも絵になりません(苦笑)


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三本滝 乗鞍岳 2019/9/7


滝をきれいに撮るのはあきらめて、先を急ぎます。谷底から急坂をガシガシ登り、計画していた尾根道にやっとはい上がりました。しばらくは涼しい針葉樹林が続きます。


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三本滝分岐点~摩利支天間 乗鞍岳 2019/9/7


やがて登山道は、九十九折れの車道(長野県道乗鞍岳線、またの名を乗鞍エコーライン)と交わったり離れたりを繰り返すようになりました。車道のほうが眺めはいいですな。時おりバスやトラックが通るだけで、自家用車は来ないので安心して歩けます。ちと暑いですが。


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摩利支天バス停付近 乗鞍岳 2019/9/7


冷泉小屋の脇を通過。休業となってから何年も経つようです。標高2,220m。


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冷泉小屋 乗鞍岳 2019/9/7


冷泉小屋から20分ほどで標高2,350m、位ヶ原山荘に着きました。こちらは現役バリバリの山小屋。看板がイケてます。見たところ通過する登山者はごく少なく、立ち寄る客の多くが自転車の人たちでした。雪山シーズンになれば登山者もまた集まってくるのでしょう。


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位ヶ原山荘 乗鞍岳 2019/9/7


位ヶ原山荘を過ぎ、グイグイと高度を上げます。背の高い針葉樹が姿を消して灌木帯に変わり、振り返りの景色がパッと広がる高さとなりました。


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位ヶ原山荘上 乗鞍岳 2019/9/7


標高2,550m付近。そろそろ森林限界です。登山口からここまで標高差約1,000mを稼ぎ、時間にして3時間半歩いてますが、山頂はまだ遠く、乗鞍岳の大きさを感じます。


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宝徳霊神付近 乗鞍岳 2019/9/7


続きます。


2019-10-14 : : コメント : 4 :
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椿の茶屋

Author:椿の茶屋
そうなったら、瞬間に向かってこう呼びかけてもよかろう。留まれ、お前はいかにも美しいと。

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