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9年前の113系

マッタリと過ごす三連休。古いデジタル写真を入れっぱなしにしている外付けハードディスクを引っ張り出して、中をのぞいてみる気になりました。

デジタル一眼レフを初めて買ったのは2009年。半信半疑でしたが、結局それからフィルムを使うことはなくなりました。そしてこのブログを始めたのが翌10年。当時は主に電車小僧をやっていて、その頃の写真はほとんど、まだ各地に残っていた国鉄型車両を写し止めたものでした。下の写真は2010年4月18日、たしか古い251系の成田エクスプレスを撮りたくて足を延ばした総武本線です。国鉄時代以来全国の直流区間で跳梁跋扈していた111・113・115系電車ももはや西日本であとわずか残るのみとなりましたが、9年前はまだ房総でも走っていたのです。

この「アウトカーブ0角度」という構図パターンは、今ではカメラの動体合焦能力も高速連射能力もたいへん優秀なので簡単に撮れるようになったはずです。しかしマニュアルフォーカスのカメラにフィルムを入れてモータードライブなしで撮っていた頃は、置きピンの取り方が難しい上に、ファインダースクリーン上でピントの山が動くのを追いながら「今だっ」という瞬間にシャッターを一枚だけ切るというやり方だったので、コツをつかむまで山のように失敗しました。それでも、60~125分の1秒程度の遅いシャッターで動体ブレなしに列車を止められるので、低感度フィルムに光量不足といった悪条件下で威力を発揮する構えであり、電車小僧としてはマスターしなければならない技術でした。フィルムの現像が仕上がって当たりを確認したときはとてもうれしかったのを覚えています。動体視力の衰えを感じるようになった今、当時の機材で同じように撮るのは多分もう無理です。また、次に来る列車の長さを予想して望遠レンズの画角をあらかじめ変えておくことや、カメラの縦方向のポジション・角度設定によって画面の印象が変わることなども、この構図の難しいところでした。

現地で急に思いついて試したカットでして架線柱の条件がよくないのですが、そんな事々をなつかしく思い出してアップする気になりました。


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総武本線 物井~佐倉間 2010/4/18


久しぶりに鉄道を撮りに行ってみるかなあ・・・


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2019-01-14 : 鉄道 :

読書休暇・1



2017年に続き18年も、冬の竹富島を訪れることができました。
 ・荷物は最小限、持って行く本は5冊まで
 ・庭先や縁側の明るい民宿を選ぶ
 ・読み疲れたらチョウを探して歩く
 ・読書と散歩以外の遊びはしない
という趣向です。修学旅行やツアー客がいることはいますが、この季節の島は静かなもので、非日常世界に没入するにはとてもよい環境です。旅費も安く上がりますし。

というわけで撮った写真は普通種のチョウばかりでありまして、今回のは内容や枚数の面でまとまらなかった子たちです。12月でもこんなにいるとは、おそるべし南の島。


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リュウキュウミスジ 竹富島 2018/12/15


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アオスジアゲハ 竹富島 2018/12/16


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ルリウラナミシジミ 竹富島 2018/12/15


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イシガケチョウ 竹富島 2018/12/15


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ルリタテハ 竹富島 2018/12/16


チョウ撮りレンズはAFマイクロニッコールの200mmF4です。荷物は最小限といいながら、こいつは重いのを我慢して持って行きました(笑)


2019-01-12 : チョウ : コメント : 2 :

大菩薩嶺


初登りは大菩薩嶺(山梨県)。ご利益の大きそうな山であります。冬場のバス便は塩山駅から裂石温泉までのルートしか使えないので、そこから標高差1,100mを上り下りすることになります。

登山口からほぼ登り一辺倒の単調な尾根を上がると丸川峠。ここまで1時間45分、標高差800m弱。トタン板造りの山小屋(丸川荘)がありました。


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丸川峠 2019/1/5


そこから1時間余り、稜線に沿って日陰の樹林帯を登ります。登山道上に雪は皆無でしたが、標高が上がると気温はどんどん下がっていき、あちこちで路面凍結が。木が茂って展望のきかない大菩薩嶺頂上(標高2,057m)を過ぎるとやがて道は笹原に出て、一気に展望が開けました。


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雷岩より甲府盆地・南アルプス方面 2019/1/5


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大菩薩嶺稜線 2019/1/5


夏はどうなんでしょう。キベリタテハとかクジャクチョウとか、舞い踊ってくれないでしょうか。


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賽ノ河原手前より大菩薩嶺を振り返る 2019/1/5


気分よく歩いていると、やがて大菩薩峠と山小屋(介山荘)が見えてきました。


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大菩薩峠 2019/1/5


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大菩薩峠 2019/1/5


ここからはひたすら日向の樹林帯を下り、もとのバス停に戻ります。冬以外人があまり入らないと思われる上日川峠~裂石間は落ち葉の吹き溜まった歩きにくい道でしたが、あとはスイスイ。休憩込み計6時間半の山行でした。春秋の晴天時はさぞ爽快なハイキングコースでしょう。


2019-01-06 : : コメント : 0 :

御社にて・3



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御田原神社(月山神社中之宮) 山形県鶴岡市 2018/7/7


2019-01-03 : 神社 : コメント : 2 :

御社にて・2


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上色見熊野座神社 熊本県阿蘇郡高森町 2018/10/6


阿蘇山のはずれにある田舎の御社ですが、異次元な見栄えがSNSで話題になったらしく、駐車場には遠方からの車がいっぱい。中国語と思しき言葉を話す若者のグループもちらほら。


2019-01-02 : 神社 : コメント : 2 :
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椿の茶屋

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そうなったら、瞬間に向かってこう呼びかけてもよかろう。留まれ、お前はいかにも美しいと。

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